炎症や腫瘍などの明らかな異常が見当たらないにもかかわらず、舌にピリピリとした慢性的な痛みが続く状態を「舌痛症」と呼びます。
診療の中心は、精神科や脳神経科、耳鼻咽喉科などさまざまな医療科にまたがりますが、異常が見つからないと「心因的にすぎない」「気のせいです」と言われ、漢方薬を処方される程度で終わってしまうことが多いようです。
舌痛症には、次のような特徴があります。
* 40~60代の更年期の女性に多い
* 口腔粘膜や舌に異常が見られない
* 三大不快症状(舌の痛み・口の乾き・味覚異常)を伴う
* 朝よりも午後に痛みが強くなる
* 食事や会話中には痛みを感じにくい
* 日常生活の中でストレスが強くかかっている
このように、舌痛症は明確な原因が特定できないため、診断や治療が難しく、根気強い取り組みが求められます。治療には、十分な睡眠や健康的な食生活を心がけたり、疲れやストレスをためないようにしたりすることが、日常生活の中でできる対策です。
舌痛症と診断された方は、なかなか改善が見られなくとも、いずれ症状は落ち着くと信じ、焦らず安心して治療に取り組んでいただくことが大切です。しっかりと治していこうという根気強さが求められます。
気になる方は参考にして頂けたらと思います!
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舌痛症ってどんな病気?