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舌のお掃除で口臭予防

長く続くマスク生活で、お口のにおいが気になる方が増えているようです。
口臭にはさまざまな原因がありますが、簡単に解消できるものも多くあります。

口臭の原因とは

口臭は、「病的口臭」と「生理的口臭」の2つに大きく分けることができます。
「病的口臭」はむし歯や歯周病などの口腔疾患と、内臓疾患や副鼻腔炎(蓄膿症)などの全身疾患の2つに分けられます。

「生理的口臭」は日常生活の中で起こるもので、食べかすやプラーク(歯垢)、舌苔など舌の汚れが原因となり、睡眠中や空腹時のようにお口の中が乾燥している時に起こりやすくなります。

舌の清掃方法

最近は、舌のケアが注目されています。
舌の清掃道具には、「舌ブラシ」を使用します。
舌ブラシには、さらに「ワイヤー植毛(捻りブラシ)」や「プラスチック植毛」、「軟性プラスチックブラシ」があります。

舌ブラシの使用方法は、鏡を見ながら大きく口を開け、思い切り舌を口の外に出します。
思い切り舌を出すと舌が山を作るので、山の頂上となる口とのどの境目にブラシを当て、やさしく外に向かってブラシを動かします。
2、3 回ブラッシングしたらブラシを洗い、舌苔がなくなるまで繰り返します。
この舌の清掃は、必ず歯磨きの前に行うようにしましょう。

口臭予防効果のあるもの

舌ブラシ以外にも、口臭を減らすためのアイテムはいろいろあります。
なかでも歯ブラシはもっとも基本になります。
プラーク(歯垢)が溜まっているとむし歯や歯周病になり、口臭の原因となります。
歯磨きの際には、歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシも併用すると効果的です。

また、塩化亜鉛入りの洗口液も効果があります。
いわゆる「マウスウォッシュ」と呼ばれるもので、ドラッグストアなどで購入できます。
ですが、あまり頻繁に使用してしまうと、お口の中の必要な細菌もなくなって余計口臭が悪化する場合がありますので、回数に気をつけましょう。

ほかにも、唾液の分泌を促進するためには、ノンシュガーのガムもおすすめです。

まとめ

このように、原因によってはセルフケアで解消できる口臭もあります。
また、むし歯や歯周病を治療・予防するためには、歯科医院での定期的な検診やクリーニングも効果的です。

一方、内臓疾患などが原因の口臭は歯科医院での治療はできませんが、原因を突き止めてしかる医科をご紹介することは可能です。
もし口臭でお悩みの場合は、一度当院までご相談ください。